第96回展観
日本・中国の書
会 期 | 2006年10月14日(土)~11月12日(日)
時 間 | 10時~16時
入館料 | 一般500円 高大生300円
※20名以上で上記より2割引団体料金
※20名以上で上記より2割引団体料金
※中学生以下無料
休館日 |月曜日
主 催 | 財団法人 黒川古文化研究所
後 援 | 西宮市教育委員会
展覧会概要
当研究所には、日本・中国の書蹟がそれぞれ50点余り収蔵されていますが、これまで双方を同時に紹介する機会はありませんでした。そこで今回は、近世の作品を中心に優品を選んで展示いたします。
日本では、江戸時代の儒学者や慈雲の墨蹟、中国では、明中期の呉派や明末の個性的な行草体、清の帖学派、碑学派などの作品を出品いたします。よく「書は人なり」と言われるように、東洋において書は作者の精神の反映として鑑賞されてきました。様々な筆致に込められた、数百年前の古人たちの心に触れていただければ幸いです。
講演会
10/22(日)午後2:00〜
大阪市立美術館 学芸課長 中川 憲一 氏
「董其昌の書論と帖学派、碑学派の書」
場所 当研究所内講演室
入館者は聴講無料
※列品解説
10/28(日),11/4(日)各回午後2:00〜
所員による展示解説を展示室にて行います。
展示目録
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