第101回展観
黒川古文化研究所名品展
会 期 | 2009年4月18日(土)~5月17日(日)
時 間 | 10時~16時
入館料 | 一般500円 高大生300円
※20名以上で上記より2割引団体料金
※20名以上で上記より2割引団体料金
※中学生以下無料
休館日 |4/20(月),27(月),5/7(木),11(月)
主 催 | 財団法人 黒川古文化研究所
後 援 | 西宮市教育委員会
展覧会概要
黒川古文化研究所では、代表的な収蔵品を一度に鑑賞できる機会として、春季には名品展を開催しています。今回は、天理市布留出土と伝えられる碧玉製弓矢等模造品(重要文化財)をはじめとする古墳時代の考古資料のほか、短刀・名物伏見貞宗(国宝)を含む鎌倉時代の名刀とともに、土屋安親の傑作「豊干禅師図鐔」(重要文化財)など江戸時代の鐔もあわせて展示します。また、中世日本にも大量に流入した中国・宋時代の銅銭や、煎茶人・好事家に珍重されたインドの更紗も必見です。さらに、昨年修復が完了した洋画家・岡田三郎助の代表作「古き昔を偲びて」「編物」の2点も公開いたします。
講演会
5/10(日)午後1:30〜
大手前大学総合文化学部 准教授 森下 章司 氏
「古墳の副葬品と東アジア」
場所 当研究所内講演室(入館者は聴講無料)
※展示解説 各回午後2:00〜 所員による解説を行います。
5/2(土)「古墳時代の金属工芸」
5/16(土)「更紗と江戸時代における対外交易」
展示目録
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