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概要

第125回展観
黒川古文化研究所名品展 
―古墳の考古遺物・江戸の好古図譜―
 
会 期 2021年4月17日()~5月30日() 
時 間 午前10時~午後4時(入館は午後3時30分まで) 
入館料 一般500円(400円) 高大生300円(240円)
     ※( )内は20名以上の団体料金、中学生以下は無料
休館日 毎週月曜日 ただし、5月3日(月祝)は開館し、5月6日(木)は休館
主 催 公益財団法人 黒川古文化研究所
後 援 西宮市教育委員会
古墳時代の日本では、畿内政権をはじめ、関東や九州など各地の豪族たちが中国や韓半島の力を背景に発展を見せました。展示では、古墳から出土した遺物を対象として進められてきた考古学の成果を、鏡や鈴などの作品を通して紹介します。
また、江戸時代には古い文物の収集や考証を行う「好古」がさかんになり、その成果をまとめた図録も作られました。所蔵品のなかから好古家による図譜や寺社の宝物図などを紹介するとともに、江戸時代の人びとの関心を探ります。
 
※展示室内は一切の撮影行為を禁止しております。ご了承ください。(ロビー、バルコニー等は撮影可)

【ご来館に際してのお願い】

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、マスクの着用、手指の消毒、受付にての検温にご協力ください。

観覧中もお互いの距離を取り、静かな観覧をお願いいたします。

感染状況により内容の変更、延期もしくは中止となる場合がございます。事前にホームページなどでご確認をお願いいたします。

 

講演会

■鑑賞講座  各回午後1:30〜3:00/当研究所講演室(入館者は聴講無料) 

 4/24(土)「黒川所蔵『古瓦譜』の意義」
      所長 上原 眞人
 5/8(土) 「倭人が好んだ鏡と鈴 」
      研究員 馬渕 一輝
 5/15(土)「鏡と鈴 −鋳物の美と用」
      研究員 石谷 慎
 5/22(土)「江戸時代の古墳研究」
      研究員 川見 典久

展観ポスター

おもな展示品

弓矢形石製品 古墳前期 伝天理市布留出土
三角縁神獣鏡 古墳前期
獅噛環頭 古墳後期
中井俊顕『集古群類』 江戸後期
松浦武四郎『撥雲余興』明治15年 (1882) 

展示目録

展示目録詳細はこちらをご覧ください。
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